大腸ポリープ

 

平成13年に大病を患い長期入院・休職生活を送ってから、不死鳥のように(笑)復活して早10年が経ちました。
その間、直腸が無いので頻便と下痢の生活がすっかり定着してしまいました。現職時代は、会議があるといえば
絶食したり、飲み会があればなるべく酒だけ飲むといった感じ。でもその分,家に帰ってからそれを補う感じに
なるので不規則な食生活になりがちでした。また、持病の糖尿との戦いも15年目になります。(医者に宣告され
てからの話ですので,もっと長い。)
それでも人間の体というのはそれなりに頑張れるもんだとつくづく思いました。それと、精神面が大きく作用し
ます。はたから見るとびっくりするぐらいの回復だそうで、一時は「あいつは死ぬかもしれない」とみんな噂を
していたそうです。復職してからは,一見すると「この人,何の病気だったの」という感じだそうです。
 
 それでも,恐れていた身体の異常は、まず心房細動から始まりました。昼夜関係なく頻便で,2時間おきぐらい
にはトイレに起きる状態が何日も続きます。自ずと心臓に負担が来ることは予想していました。ついに。この心臓
の強い私に,平成20年の5月,不整脈が起きました。脈拍200ですからちょいと自分でもびっくり。すぐにか
かりつけの循環器に駆けつけて点滴でした。いっきには脈拍を下げることはできないので時間をかけて150台に。
それからはしばらくワーファリンを常備しての勤務でした。
 このままではダメだと思い,退職を目の前にして思い切って心房細動の原因となる電気経路を断ち切る手術を札
幌で受けました。それ以来は今のところ不整脈は起きていません。デパスの服用も効いているようです。
今後,心房粗動になるとこれは厄介ですが。糖尿の方は、食事運動等も取り入れながら、一時は13%以上あった
数値も今は5.5%くらいで落ち着いています。しかし、糖尿病の厄介なところは、完治しないということです。
進行を止めているだけです。空腹時の血糖は、時には130台になります。新薬エクアの処方に変えてから、少し
すい臓が働きだしたのが功を奏しているらしく、A1cの値は落ち着いて来ました。退職してからは、自転車と散歩
の生活、そして妻の協力による何よりも食生活の安定が大きいようです。
 酒の方はやめられずに毎日焼酎と少しのビールを浴びています。
 
 そんなこんなしていた頃、昨年の大腸検査でポリープが発見されました。小腸から出口の上行結腸株に大きいの
がひとつ、続いて上行結腸と横行結腸に数個でした。その時は切らずに、様子を見させてくださいと医者に懇願し
て,今年再検査を受けました。ポリープがあることはわかっていましたので、切除を覚悟して臨みました。
  =写 真=(写真は実写です。気持ちの悪い方は絶対にご覧にならないように)
 
開腹を3回もやっているので癒着があります。大腸検査もよっぽど上手な方でないと結構痛いのです。かかりつけ
のお医者さんはベテランの方ですので痛くない方とは思いますが,それでも空気を入れること自体が苦痛になります。
 幸い,ポリープが所見では見えないと言うことでした。「えっ,ポリープが消えた?!」びっくりです。
 
 核酸「フォーディズ」を始めたのは数年前になります。「治癒力が高まるらしい」との妻の説得で,「どうせマル 
チ商法だろう」と思いながらも,飲み続けていました。妻も信じたらこれ一筋という感じで何人かに奨めました。
するとなんだか判らないけど病弱だった方が元気になったり,貧血が治ったり,体力がついてきたり,いろいろと
周辺の事情が好転してきたのを目の当たりにしました。それでも,信じて飲んでいるわけではなく,高い金を出して 
買っているので飲んでいたという感じでした。今回のポリープが消えたことは全くの偶然だとは思っているのですが,
ひょっとしてと思って「おい,どうやらフォーディズが効いているのかな」と妻に言ってしまいました。それだけ 
嬉しかった自分を再発見して,嬉しくなりました。 
 いつお迎えが来るかもしれませんが,「生きられるところまで精一杯元気で過ごそう」とあらためて思った,今日 
の良き日に乾杯です。「日日是好日」です。