御法川雄矢(Yuya Minorikawa)
プロフィール
北海道出身 新十津川小学校、岩見沢市立中央小学校、岩見沢市立光陵中学校、
岩見沢市立豊中学校、桐朋女子高等学校音楽科、
桐朋学園大学音楽部弦楽器科卒業
10歳よりヴァイオリンを始め1994年にヴィオラに転向
1996年 桐朋女子高等学校音楽学部入学とともに指揮をはじめる
1999年 桐 朋学園大学音楽学部入学、大学在学中から幅広い活動を行う
ロイヤルチエンバーオーケストラメンバーとして参加
2000年 バンドネオン奏者小松亮太氏 のライブやレコーディング等に参加
2001年 「フランシス・プーランクの世界」(浜離宮ホール)「仮面舞踏会」で指揮デビュー
2002年 川口市アンサンブルリベリテ吹奏楽団指揮
(全日本吹奏楽コンクール全国大会銀賞)
貞松・浜田バレエ団“くるみ割り人形(全幕)”関西フィルハーモニー管弦楽団指揮
村上弦一郎氏(ピアニスト)と共に「GEN室内楽団」を設立
2003年 桐朋学園大学音楽学部卒業
2005年 札幌商工会議所主催「くるみ割り人形(全幕)」指揮
小松亮太&オルケスタティピカ南米ツアー参加
第5回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏の部セミファイナル出場
貞松・浜田バレエ団「くるみ割り人形(全幕)」大阪シンフォニカ指揮
井上バレエ団「くるみ割り人形(全幕)」ロイヤルメトロポリタン管弦楽団指揮
※ その他、現在まで多くのオーケストラの指導、指揮を務めている。
2007年 弦楽四重奏団「エレメンツ」結成(東京・北海道公演ツアー)
(佐久間聡一 Vn、イー・ティン Vn、御法川雄矢 Va、松本卓以 Vc)
※ 以後、年に1〜2回の公演を全国各地で行っている。
2008年 N響契約団員就任
2009年 N響正式団員就任
2010年 静岡交響楽団定期を指揮(堤俊作氏の代演)
○ ヴァイオリンを市川映子、ヴィオラを江戸純子、指揮を堤俊作、室内楽を青木十良、
岩崎淑、各氏に師事。
〇 ヴィオラでは、N響団員をはじめロイヤルチェンバー/ロイヤルメトロポリタン管弦楽
団員、「俊友会」管弦楽団弦トレーナー、GENチェンバー団員・マネージメント、
小松亮太オルケスタ・ティピカ、Elements弦楽四重奏団,3+1=四重奏のメンバー、
その他数多くのレコーディングやスタジオミュージシャンとして幅広く活動を繰り広げ
ている。
〇 指揮者としても数多くのバレエ公演をはじめ関西フィルハーモニー管弦楽団、札幌交響
楽団、大阪交響楽団、静岡交響楽団、ロイヤルチェンバーオーケストラ他を指揮し、
いずれも高い評価を受けており、プロ・アマの交響楽団を数多く指導・指揮している。
2014年「ハーモニーホール座間・日本の名作曲家シリーズVol.1:冨田勲の世界」で
源氏物語幻想交響絵巻2014年完全版を初演し大成功を収め、富田氏から絶大な信頼を
受けた。カメラータ・ナガノ音楽監督。
〇 シンガーソングライター半崎美子氏のオーケストラアレンジ、佐野成宏氏のアルバム
「The Christmas Song」を全曲アレンジ、「どさんこクラシックス」オーケストラ
アレンジをはじめ、「紅蓮華」弦楽四重奏アレンジなど、アレンジャーとしても活躍し
ている。